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前回に引き続き、横浜新緑病院で勤務されている町田さんと、看護部長の山崎さんのお話です。 後編では、病院の支援体制にスポットをあて、お話を伺っています。
——今までお話を伺ってきて、託児所など看護師さんの支援体制にとても力を入れていると感じます。
山:
そうですね。やっぱり看護師って女性がほとんどですよね。女性のライフサイクルの中で、自分以外の人に何かをするとか、例えば子供を持つとか家族を持つとかという経験はすごい財産になると思うんです。そういうことを経験した人に仕事を続けてもらうことは患者様に対してとか、スタッフ同士でもいい影響を与えると思っています。一生を通して看護という職業を続けてほしいと思うので、託児所などの支援体制がしっかりしていることはこの病院の強みだと思います。もちろん、そういう支援もただあればいいというのではなく、働きやすい形態に変化・進化を常に心がけています。すごい大きな組織だったりすると色々な要望があっても最終的に実行するまですごい時間がかかると思うんですけど、やっぱりこれくらいの組織なので。即断即決ではないですけれど、フットワークがよく小回りが利く組織だと思います。お母さんが働いている日以外にも預けられる日があったり、この間も駅からの託児所専用送迎バス、キッズエクスプレスというんですけど、そういうバスを作りました

——託児所は外部委託ですか。
山:
いえ、看護部の中の一部署として託児所があるんです。ですからそういう意味では、外部委託ですと契約の問題で無理なことも、お願いできる部分もあります。その休みの日でも預けられるようなシステムもそうですし、遠足にいったりとか、クリスマス会を開いたりとか
町:
家に子供とずっと2人でいた時を思うと、今日は何しようとか色々考えても毎日同じことをしてしまっているような気がして。今託児所に預けて、いろんなところに散歩に行っていただいりとか、家ではやらせてあげられないことなんかも毎日させてもらっているので、もうちょっと早く預けててもよかったかなって感じます
山:
託児所自体に園庭というのがないものですから、あちこちの公園に行ったりしてますね。この近隣は結構公園がたくさんあるので

——プライベート面の支援のみでなく、仕事面でもスキルアップ体制など力をいれておられますよね。
山:
やっぱり看護師は、こう成長したい、とかって思いますのでそういう色々な思いに応えていけるようにはしています。ただ、私は看護師全員が全員スキルアップしたいとは思ってないと思うんです。例えば今の町田さんみたいに、お子さんが小さかったりしてあれもこれも頑張れない時期もありますので。でも自分が、がんばりたい、スキルアップしたい、と思った時期にその支援ができるように、と考えています
——具体的にはどのような支援があるのでしょうか。
山:
例えば看護協会の研修などには、勤務扱いで研修費も病院負担で参加してもらっています。それと、認定を取るために学校へ通ったり、実習指導者研修なども病院として経済的にバックアップしています。そこそこのトピックス研修も職場で参加していますし、もちろん至らない部分もあるとは思いますが、スキルアップ支援は病院としてかなり後押しをしています

——それでは、最後に改めて横浜新緑病院の魅力をお二人から伺いたいと思います。
町:
託児所とか制度面以外だと、スタッフがみんな明るいところですね。食堂とかで他の部署の人も一緒になるんですけど、まぁグチとかも言ってるとは思うんですけど(笑)、みなさん明るいなっていうのはすごく思います
山:
病院全体が先駆的で、経営のこと・職員のことを考えながら先手先手でフットワークよく動けるというのは非常に魅力だと思います。看護部にとっても、看護に関してトライアルがうまくいっていていろんなことができる。色々と工夫をこらして、いろんな意見を吸い上げられる風通しの良い組織風土はすごく良いなと感じています
(談)

インタビューを受けて下さった山崎看護部長・町田看護師、並びにお仕事中にお邪魔させていただいたにも関わらず撮影を許可下さいました託児所の方々、本当にありがとうございました。
今回お話を伺い、とても明るい病院だなぁと感じました。
それは、お二人の話の中にもでてきていますが、非常に風通しの良い組織がそうさせているだと思います。
看護部長のお話からも現場の意見を吸い上げようという意識が強く伝わりますので、病院としてのそういう姿勢が、働かれている方々も肌で感じ取っているのではないでしょうか。
特に看護部長の、その人のその時々に合ったタイムリーな支援をしていきたい、という意見が非常に印象深く、病院側のそのような姿勢を表現していると思いました。





