MY☆WORK

[明日を心豊かに過ごせる様な看護を目指しています]

医療法人啓仁会 所沢ロイヤル病院
看護部長:小野港さん
副看護部長:砂川鶴子さん

今回の[MY☆WORK]は、地域に密着した医療を続けてこられている[所沢ロイヤル病院]の看護部長・副看護部長に、[療養型病院が求める看護師像][療養型で培われる看護観など]について、お話を伺いながら、病院のPRをして頂きました。

本日は、お時間を頂きまして、有難うございます。
え~、看護師の大先輩を前にして恐縮なのですが、そもそも、看護師さんを目指されたのはどんな理由からだったのでしょうか?


<小野港看護部長>

部長:私はもうずっと昔のことですけど、姉が看護師をしてましたので、やっぱりその影響ですね。高校のときに自分でなりたいなと思って。ずっとこの道に、迷いなく、看護学校に入りました。

副部長:夢のない話で申し訳ないのですが、看護師にはなりたくてなったわけではなく、第1希望の大学に落ちて、看護学校に行っただけなんです。 ただ、看護師になって良かったなというのは凄く感じていますし、子供は2人とも看護師になりました。


<砂川鶴子副看護部長>

なるほど。お母様の後姿をみて、子供さんも看護師になられたわけですね。

副部長:そうですね、別に誘導したわけではないんですけども。。(看護師さんのイメージって)なんか、とてもキツイとか、よくないイメージがあるんですけども、結構みんなイキイキ働いているんですよ。

部長:いい仕事ですよね看護師って。嫌だ嫌だといって働いている人って少ないでしょ?だから、そういう親の後姿をみて子供さんが、いいな~と思って看護師になろうと思ったのでしょうね。

お二人とも看護師として長く歩まれていらっしゃったと思いますが、どんな経歴を経て、こちらの病院にいらっしゃんでしょうか?

部長:私は、急性期にいるときは小児科が長かったです。その時は、よし!この子を絶対に助けてやるぞ!という使命感に燃えて一生懸命やってきました。それが看護学校で勤務した後、こちら(所沢ロイヤル)にきて、患者様が心安らかに明日を楽しみにできるよう看護をしたいという思いに変わってきました。

副部長:私は、急性期病院にいたんですけども、やっぱり家庭・家事と育児と両立ができなくてやめたんですね。で、たまたま近くにあったここへきて。ママさん職員がすごく多くて、それで子育てをしながら、働くにはやっぱり凄く良い環境だったので、いついちゃいました。(笑)*注意1:24時間保育所完備。(保育士10名)

いついちゃいました(笑)という位でしたら、(在職年数は)長いのでしょうか?

副部長:19年。

長いですね~。先程、ママさん職員さんが多いと仰っておりましたが、保育所があるとう事と関係あるんでしょうね。やはり、皆さん勤続年数はながいでしょうか?

部長:この間病院の30周年記念をしたんですけど、そのときに10年20年30年勤続している(職員の)人の表彰をしたんですね。まあ30年という方はいなかったんですけど、10年20年の表彰は、ほとんど看護部の職員でしたね。

副部長:10年以上はそうですね多いですね。保育所は24時間みてますので、やっぱりここの一番のメリットというのは、保育所が完備されていて、一旦離職してブランクがある方でも復職しやすいという環境があるということも関係していると思います。

ちなみに看護師さんの平均年齢は?

部長:40歳~。40代半ばです。

では、みなさん子育てもされて、そろそろお子さんの手が離れてきて、といった方が多いのでしょうか?

副部長:そうですね。そういう人(ママさん看護師)たちは、今度新しく入った子供さんの小さいお母さん達に対してアドバイスをしながら、ここで働いていますね。だから、すご~く長~く働いている人が多いんです。

ちなみに、一番若い人の年齢は?

部長:一番若い人の年齢は26歳くらいですね。経験からいきますと、今年准看学校を卒業したのが一番新しい人ですね。彼女は、最初はここでケアワーカで働いていて、准看の学校に行って。卒業してココで働いています。

なるほど。
現在、私どもに頂く御相談として、「急性期で働いているけど、療養型にも興味がある。でも、療養型ってどうなんだろう??」っていう素朴な質問が結構あります。そこら辺で迷っている看護師さんにメッセージを頂ければと思うのですが。

部長:もともと看護師さんって人の役に立ちたいとかそういう思いを持った人がなるじゃないですか?人の為になりたい、人の役に立ちたいという思いで看護学校とか看護大学に入りますでしょ?急性期に入ると、患者さんにしてあげたいと思っても余裕がないんですよね。余裕がないだけであって、心はあると思うんです。患者さんに対して、毎日をなんとか豊かに過ごさせてあげたいという思いが。。ただそれを許さない環境が急性期にはあると思います。
そもそも、看護の基本は、生活の援助ですよね。症状を考えて、患者様のお食事の世話をしたり、排泄だとか、入浴だとか、そういうお世話をするのも看護。そういうことがここ(所沢ロイヤル)では、キチッとできます。私は患者さんとじっくり向き合って看護をしたいという人には、いいんじゃないかと、素晴らしいんじゃないかと思います。だって、ナイチンゲールも言ってましたでしょ?環境を整えてあげれば、その、治癒力もアップするということを。

副部長:そうですね、いったん、療養型を見てみるのもいいですね。療養型って老人病院のよくないイメージがまだまだあると思うんですよ。でも、決して悪いもんじゃないです。。環境もいいですし、最新の医療機器とかに囲まれて、目まぐるしく変わっていく中にことに、ちょっと疲れた人は、やっぱりその看護の原点ではないけども、自分の看護観をみつめなおすには、とてもよいところだと思います。

わかりました。
それでは最後になりましたが、所沢ロイヤル病院が求める看護師像をお願いします!

元気でやる気のある人!少々技術が未熟とかそういうことがあっても、一生懸命やっていれば技術は身につくものです。また、身につくよう自信を持って教育します。
ロイヤルでは、人間関係の部分に重きをおいてますね、思いやりとか、相手の気持ちを汲み取るとか。そういったことに。

*訪問した感想
小手指駅から、バスで約8分。田園風景豊かな場所に、所沢ロイヤル病院があります。
まず施設に入って驚くのは、療養病棟特有の[臭い]がないこと。特有のにおいがなく、お話を伺えば、食後3回の口腔ケアは、お食事をされてもしなくても欠かさないということでした。また、スタッフの方々が明るく、患者さんの症状も穏やかでいらっしゃるのが印象的でした。

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